T.M
日野事業部
営業グループ 係長
入社11年目(中途入社)
滋賀県立大学 環境科学部卒業
-
1年目
日野事業部営業グループ
-
6年目
日野事業部営業グループ 主任昇格
-
9年目
日野事業部営業グループ 係長昇格
包装管理士取得 -
現在に至る
仕事内容とやりがい
お客様にとってベストなものを提案して、満足していただけるように。
今は日野事業部という部署で、段ボールとプラダンを中心とした包装資材のトータルパッケージの提案営業を行っています。
提案を行う際には、いかに安全にお客様の製品を目的地まで運べる梱包仕様にするか、また、梱包者の作業性などもしっかり考えた上で行います。
例えば、ある製品の梱包仕様で、安全性を求められるとします。
この場合、単純に「安全性」を高めるのであれば包装資材をたくさん使用する方法があると思います。
しかし、そうではなく、適正な包装でコスト的にもお安くできる一番ベストでお客様に満足していただける方法を提案できるよう日々努めています。
また、係長としての動きもありますので、チームのベクトルを合わせながら結果を残すことも心がけています。
印象に残っている仕事・忘れられない仕事
Mさんから購入するわ、と言われて自信がつきました。
ちょうど地上デジタル放送に変わるとき、発注いただいた仕事が印象に残っています。
必然的にテレビの買い替えが多くなって、それに伴いテレビの枠やテレビの部品を作っておられた樹脂メーカー様から梱包資材を発注いただきました。
これが今までの仕事よりも規模の大きい、月に数百万、数千万の仕事になりました。
その仕事が自分の手で獲得できたことと、問題なく納入まで持っていけたことですごく自信がつきました。
というのも、競合他社には価格でちょっと負けてたんです…。
それでもお客様に「Mさんから購入するわ」と言っていただけて、その時初めて『これが人脈か!』と実感しました。それがきっかけでやる気も出ました(笑)。
最近だと新規開拓の戦略を考えて、それを実行した部下が結果を出したことも大変嬉しかったです。
-
入社したきっかけ
もともと、環境ビジネスに興味があったんです。
大学では環境生態学科に在籍していて、農業の獣害対策や水質調査などを学んでいました。
このころから環境ビジネスに興味はありましたが、漠然と「難しいな」と感じていて、卒業後は半年間だけ食品関係の会社に就職しました。
働いているうちに「やっぱりちょっと違うな」と思いはじめて、退職しました。
そのころ新江州が環境ビジネスを先駆けて挑戦していることを知って、すぐ第二新卒で入社しました。
-
新江州ってどんな会社
歴史を大切にしつつ新しい事業開発にも挑戦する、温かみのある挑戦企業です。
新江州は創業して70年になりますが、この地でずっとお客様と寄り添いながら一緒に成長してきたということもあり、すごく顧客に近い会社です。
お客様との距離が近いぶん、「困ってること」や「抱えている問題」など親身にお伺いできますし、対企業でありながらもちゃんと人の温かみが伝わる体制を会社自体がつくっていると思います。 なおかつ、段ボールなど昔からある事業とは別に、新しい事業を模索し挑戦している部分もあります。
なのでどんな会社か聞かれると、常に顧客の近くに寄り添い、歴史を大切にしつつ、新しい事業開発にも挑戦する「温かみのある挑戦企業」だと私は思います。
オフの日は何をしていますか?
今は家族と過ごすことが多いですね。
スポーツが好きなので、休日はフットサルやサッカー、あとはソフトバレーをやってました。
でも30歳ぐらいから体の衰えもあり(笑)、だんだん少なくなってきて、今は家族と過ごすことが多いですね。
子どもが3人いるんですけど、まだ小さいので、一緒に遊んで過ごしています。